我が家が紙を資源ゴミに徹底分類した理由
コロナがあっていろいろと整理や新しいことをしたけれど、その中に「紙類を資源ゴミとして出すことにした」がある。
区で配られるゴミの日カレンダーを引っ張り出して、出し方がわからないゴミの分別方法を調べていた時に、ダンボールとは別にチラシや紙、お菓子の箱等の分別についても書かれていることは知っていた。
こんな感じ↓。昔々は雑誌をこうして出してたけど、雑誌自体を買わなくなって早10年くらい?圧倒的にスルーしてました。
コンテナに入れるのではなく、指定の場所に並べておくタイプの資源ゴミ。私の家の周りではダンボールはよく出されているが、その他の紙類を見ることはとても少なかった。
だって、たぶんめんどくさい。その気持ちわかるな〜。どうせリサイクルされた所で区内のスーパーで売られているトイレットペーパーになるくらいだろうしね。
だけど、私は思うことがあって挑戦してみることにした。なぜかというと、マイナーなゴミの受け入れ態勢が作られてしまっているから。
ゴミを回収してリサイクルするシステムを区が持っていて、それが使われていなかったら本当の本当に無駄遣い。そういうところまで考えて、作って、住民に分別を呼びかけているかは知らないけど、あるならば使い倒すべき。
とりあえずやってみた。
回収日まで溜めておくいい入れ物がなかったので、ブーツの箱で代用。ネスプレッソや六花亭のマルセイバターサンド、ティッシュやら薬類の箱までを畳んでまとめ、オンラインショップで買った物に入っていた包装紙、緩衝材やパンフレット、チラシなどの告知物。あとは、ポストに突っ込まれてるチラシも全部溜めてみた。
ポスティングの紙ってさ、いらない物を人の家のポストに突っ込んでいく失礼極まりない物じゃないですか。だったらせめて、きれいに入れてと言いたい。あんな風にグシャグシャに突っ込んで行くのは止めてほしいわ。
話はそれましたが、それらを全部まとめて麻の紐で縛ってゴミに出しました。もっともいい出し方は「紙の袋に入れる」とされていたけど、紙袋も無料ではもらえなくなった今となっては無理して従う必要性を感じません。
いっぱい集めてどうなったのか、探したけれど見つかりません。